英語の資格といっても、いろいろあります。
英語を活かして転職したいけど、どの資格が良いのかな？
やっぱりTOEIC？
他の資格なら持っているけど、それを活かせないのかな？
この記事では、そんな疑問にお答えします。
英語を活かした転職ために、これから資格を取ろうという方も、すでに資格を持っている方も、参考にどうぞ。
英語を活かして転職するなら、どの資格が良い？
英語の資格試験には、TOEIC以外にも、英検（実用英語技能検定）、TOEFL、IELTSなど、いろいろあります。問題の傾向も難易度もそれぞれです。
いったいどれを選べば良いのか、迷ってしまいます。
でも、英語を活かして転職するなら、やっぱり基本はTOEICです。
大切なことは、転職先から求められるものを選ぶこと
どの資格を選ぶか、一番大切な基準は、”転職先から求められるものを選ぶ”ことです。
転職活動も、ひとつのビジネスです。
相手の要求に答えるというのは、ビジネスの基本です。
そんな基準で考えると、転職のために選ぶべき資格は、多くの企業で採用条件になっているTOEICになります。
TOEICは、約3,500の企業・団体・学校で導入されており（TOEIC公式サイトより）、英語力を測定するための共通の物差しになっています。
もし、採用条件に含まれていなくても、TOEICの点数を伝えれば、採用担当者の方も英語の実力を理解してくれると思います。
とはいえ、TOEIC以外の資格も採用条件にしているところもありますので、転職サイトや転職エージェントなどで確認してみましょう。
これから転職のために英語の資格と取ろうと思っている方も、学習を始める前に調べてみましょう。
既に持っている英語の資格を転職に活かすには？
転職を考えている方の中には、TOEIC以外の資格を持っている方も多いと思います。
すでにTOEIC以外の資格を取得しているけど、転職のためには、TOEICを受け直した方が良いのかな？
TOEICを受験したことがない場合、転職までに時間的にも余裕があるなら、TOEICを受け直してみても良いと思います。
少し大変かもしれませんが、受験すること自体が英語の勉強にもなります。
でも、すでにTOEIC以外の資格を取得している場合は、その資格が使えないか、転職を希望する企業に問い合わせてみるのも良いでしょう。
別の資格でもOKな場合もあります
企業によっては、採用条件に”TOEIC800点”と書かれていても、同等の別の資格でもOKというケースもあります。
企業が必要としているのは、”TOEIC800点の人”ではなく、”英語を使って仕事ができる人”だからです。
英語を使って仕事ができる人の英語力の目安が、”TOEIC800点”ということです。
同じくらいの実力があれば、採用する側としては、別の資格でも問題ありません。
求人案内にも、”TOEIC800点、または、英検準1級以上”と、並記しているところもあります。
転職サイトを見て、気になる企業があれば、自分の取得している資格でOKか、問い合わせてみても良いと思います。
転職エージェントを利用するのもおすすめです。
転職エージェントでは、あまりオープンにされていない情報を、企業に確認してもらうこともできます。
なお、転職サイトでは、リクナビNEXTがおすすめです。
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おすすめの転職サイト
※無料で利用できます。利用したら転職しなければならないということもありません。 |
気になる企業の情報を入手しましょう
英語を活かして転職するなら、やっぱり基本はTOEICです。
ただし、TOEIC以外も採用条件になっている場合もありますので、気になる企業を調べてみましょう。
すでにTOEIC以外を取得している場合は、TOEICの代わりにその資格が利用できないかを確認してみるのもおすすめです。
気になる企業の情報を入手するのが転職活動の第一歩です。
転職活動はスタートが早ければ、余裕を持って進めることができます。
これから英語の資格を取ろうという方も、すでに資格を持っている方も、さっそく調べてみましょう。
