参考書や問題集を繰り返して学習するとき、途中で飽きてしまったり、学習を続けにくいと感じていませんか？
できれば繰り返しを減らして、効率よく学習したいという気もします。
英語学習に繰り返しが必要なのはわかるけど、繰り返しを減らすことはできないのかな？
もっと効率よく英語を身につける方法はないかな？
この記事では、そんな疑問にお答えします。
英語学習に繰り返しは、やっぱり必要です。。。でも、工夫できます
同じ参考書や問題集を繰り返して学習することは、単調であまり面白くないかもしれません。
繰り返さなくても英語が上達するような、特別な方法がないかと探したくなります。
でも、結論を言うと、やっぱり英語学習に繰り返しは必要です。。。
英語学習では、あいまいな知識をたくさん持つよりも、少なくても実際に使うことができる確かな知識を持つことが大切です。
ベースに確かな知識があってこそ、あいまいな知識も活かせます。
そして、確かな知識を増やすには、繰り返して学習することが必要です。
やっぱりこれが短い期間で英語を上達させる近道だと思います。
とは言っても、一度使った参考書や問題集で、繰り返し学習するのは新鮮味がなく、繰り返しが大切と分かっていても、実行できなければ意味がありません。
繰り返し学習していくこと自体、地味で単調に思えてきて、やる気がなくなったり、頑張って学習しても眠くなってしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、繰り返しの方法を工夫してみましょう。
工夫することで、繰り返しの負担が減り、楽しく、効率的に学習できるようになります。
そして、結果的に繰り返しの回数を減らすことができます。
おすすめのやり方を紹介します。
英語学習の繰り返しのポイントは、方法を変えること
おすすめのやり方は、単純に同じことを繰り返すのではなく、繰り返しの方法を変えてみることです。
方法を変えることで、学習内容は同じでも、新しい気持ちで取り組むことができ、記憶しやすくなります。
具体的には、以下のように変えてみます。
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英語学習での繰り返し方法の変え方
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順番にお伝えします。
1. 学習方法を変える
繰り返しがつらくなってきたら、まず、学習方法を変えてみましょう。
いつもと違う体の使い方をするのがポイントです。
普段、参考書や問題集を使って、文字を読むことを中心に学習していたなら、付属しているCDなどの音声教材を使って、聴くことを中心に学習してみましょう。
これまで黙読で学習していたなら、音読して声を出しながら学習してみましょう。
英文を書くことが少なかったら、実際に手を動かして、参考書の英文を書いて覚えるというのもおすすめです。
体の使い方を変えることで、学習するときの気持ちが変わってくると思います。
2. インプットからアウトプットに変える
2つ目の方法は、インプットの学習からアウトプットの学習に変えてみることです。
参考書や問題集などを使って理解して覚えるというインプットだけではなく、実際に使ってみる、つまり、アウトプットしてみましょう。これも、形を変えた繰り返しです。
例えば、英文読解で英文を和訳する学習した後は、逆に、和訳から英文を作る練習をしてみましょう。
単語や文法を学んだ後に、それを使って英作文をしてみるのも良いでしょう。
オンライン英会話でレッスンを受けているなら、覚えたいフレーズを使って会話をしてみましょう。
この場合、レッスンを受ける前に、あらかじめ文章を作っておきましょう。そして、実際に文章を話してみた後は、復習も忘れずにおこないましょう。
こうすることで繰り返しの回数も自然と増えて、記憶しやすくなります。
アウトプットの方法を、どれかひとつ試してみましょう。
3. 環境を変える
3つ目の方法は環境を変えることです。
繰り返すこと自体を変えるわけではありませんが、学習する環境を変えてみると気分転換にもなり、繰り返しの負担が減ります。
図書館、自習室など、学習する人がたくさんいる場所に行くと刺激を受ける人もいるでしょう。
カフェのように適度に周りの音がした方が集中しやすいという人もいるでしょう。
自分の学習しやすい環境を見つけましょう。
まとめ：英語学習に繰り返しは必要です。方法を変えてみましょう
英語学習に繰り返しは必要です。
でも、繰り返しの方法を変えてみることで負担も減り、効率よく理解したり、覚えたりすることができるようになります。
そして、結果的に繰り返しの回数も減らすことができます。
今回、3つの方法をお伝えしましたが、いろいろ工夫しながら、自分に合った繰り返しの方法を見つけましょう。
自分なりにいくつかの方法を持っておくことがおすすめです。
そして、そのときどきで自分に合った方法で学習することが、英語学習を効率的に楽しみながら継続するコツです。
今、自分にできる方法で、さっそく学習してみましょう。