英語は転職に本当に有利?【転職サイト・エージェントもおすすめ】

英語は転職に本当に有利?【転職サイト・エージェントもおすすめ】 仕事・転職

英語ができると転職に有利だと聞きます。

英語ができれば転職に有利って聞いたけど、本当かなぁ。
英語を活かして、できるだけ有利に転職したいけど、どうすれば良いかな?
もう少し英語力がアップしてから考えた方が良いのかな?

そんな疑問にお答えしながら、英語を活かして転職するための方法や、転職サイト・転職エージェントの利用法をお伝えします。

転職を考えている方はもちろん、これから転職のために英語を学習しようと思っている方の参考にどうぞ。

英語は転職に有利です。でも、それだけでは。。。

実際のところ、英語ができると転職に有利です。

同じような職歴・能力なら、当然、英語ができる人の方が有利です。
TOEICのスコアが企業が設定した基準点以上なければ、応募できないところもあります。

でも、英語ができるというだけでは、差別化まではできません。

理由は簡単です。
転職で求められるのは、”英語ができる人”ではなく、”英語で仕事ができる人”だからです。

大切なことは、英語でどんな仕事ができるかです。
英語は手段です。

新卒採用と違い、転職ではすぐに職場の力になってくれる人材を求められます。
そこで求められるのは、単に英語ができる人ではなく、英語で仕事ができる人です。

そのため、英語で仕事ができることをアピールできれば、転職で有利なり、さらに差別化することもできます。

英語で有利に転職するアピールポイント

英語で有利に転職するアピールポイント

では、さっそく自分のアピールポイントを探してみましょう。

今までに英語を使って仕事をした経験はありませんか?

やはりアピールしやすいのは、実際に英語を使って仕事をした経験です。

自分を振り返ってみてアピールできそうな経験はありませんか?
その経験を活かせるところに応募すれば、差別化できます。

例えば、以下のような感じです。

  • 【技術職】英語の論文や製品説明書などを読んで仕事ができる
  • 【営業職】自社製品を英語でプレゼンできる、メールでのやり取りができる
  • 【受付業務】お客様の取次ぎが英語でできる

自分の全ての仕事を英語でできる必要はありません。
自分の仕事の一部でも大丈夫です。

リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能のすべてができる必要もありません。
自分の仕事に必要な技能だけで十分です。

まだ仕事で使ったことがない方は、使うチャンスを探してみましょう。
そして、実績を作りましょう。

責任のあるところで英語を使うと、実力も一気にあがるのでおすすめです。

今までの仕事の中で、英語でできそうなことはありませんか?

仕事で英語を使った経験があればアピールしやすいというのは分かったけど、そんな機会はないなぁ。。。

仕事で英語を使った経験がないときは、今までやってきた仕事の中で、英語でできそうなことを探してみましょう。

「仕事に関連する書籍なら読めそうだ」、「メールなら英語でもかけそうだ」、「プレゼン資料なら作れそうだ」という感じです。

”TOEIC700点取得”よりも、”TOEIC700点で、〇〇の実務経験あり”とか、”TOEIC700点で、〇〇に対応できる実力がある”の方が、アピールできます。

転職サイト・エージェントもおすすめ

転職サイト・エージェントの利用も有効【おすすめ3選】

ここまで英語で差別化するためのアピールポイントについてお伝えしましたが、見つからなかった方もいるかもしれません。

自分にアピールできるところが見つからないな。。。
やっぱり英語を活かした転職は難しいのかな?

そんなときは、転職サイト・転職エージェントを利用してみるのもおすすめです。

転職サイトで、いろいろな求人案内を見ているうちに、今の自分でもアピールできそうなことに、気づくかもしれません。

さらに、転職エージェントでは、キャリアアドバイザーと相談しながら、自分のアピールできるポイントを探すこともできます。

また転職エージェントは、非公開求人の紹介もあり、自分に合った転職先を見つけやすいというメリットもあります。

転職サイト・転職エージェントの利用も考えてみましょう。

転職エージェントを利用するコツ

転職エージェントを利用して、満足できる転職活動をするためには、キャリアアドバイザーと信頼関係を築くことを意識しましょう。

給与面や待遇面などは話しにくいところもありますが、話しにくいところもきちんと話をしていくことが大切です。

ひとつひとつをしっかり話していくうちに、信頼関係が生まれてきます。
そして、安心して転職活動を進めることができるようになります。

転職を考えたら、転職活動をスタート

英語学習と転職活動は同時並行が近道

今回の記事では、転職活動で英語で差別化する方法をお伝えしました。

英語を活かした転職を考えている方は、単に英語ができるということではなく、英語でどんな仕事ができるかを意識しましょう。

これから転職のために英語を学習しようとしている方も、意識しながら学習しましょう。

そして、転職を考えたら、転職活動もスタートしましょう。

「英語ができるようになったら転職しよう」では、目標があいまいで時間がかかります。
「なんとなく転職に役立ちそうだから、英語を勉強しよう」では、転職にたどり着くのは難しいかもしれません。

今回の記事では、転職サイト・転職エージェントについても紹介しました。
自分一人で悩むよりは、このようなサービスを利用するのがおすすめです。利用料金も無料です。

是非、転職を成功させましょう。

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