英語学習をはじめたいけど、自分の年齢が気になっていませんか？
英語学習に興味があるけど、大人になってからスタートしても大丈夫かな？
学生の頃に比べて、記憶力も集中力もだんだん落ちているような気がするし。。。
英語学習のコツがあったら知りたいな。
この記事では、英語学習と年齢についてお伝えします。
年齢を理由に、英語学習をためらっている方の参考にどうぞ。
英語学習と年齢は関係あります。でも、ためらう必要なしです
結論を先に言うと、英語学習のスタートに年齢は関係あります。
でも、英語学習をためらう必要なしです。
確かに、だんだん年齢を重ねると、英語学習に不利になっている気がします。
たとえば、以下のような点です。
私も感じるときがあります。。。
英語学習で年齢が不利になっていると感じるところ
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これを書いていても、暗い気分になってしまいます。
英語学習で年齢を不利にしない対策
確かに、英語学習をためらってしまう気持ちになります。
でも、よく考えると対策があるような気もします。
ひとつずつ考えてみましょう。
記憶力の低下 → 記憶の助けとして「理屈」を利用する
以前はもっと簡単に記憶できたような気がする。
最近は、覚えてもすぐに忘れてしまう。。。
記憶力の良い方の中には、子供の頃や学生時代は、「理屈抜き」で単語や文法などを記憶できた方もいると思います。
確かにそういった方法では、以前のようには記憶できないかもしれません。
そんなときは「理屈」の部分を増やして、記憶の助けにしてはどうでしょうか。
単語の語源だったり、文法のルールだったり、読み書きのコツだったり、信頼できる教材で、理屈や理論を優先して学習してはどうでしょうか。
理屈や理論を知っておくと記憶しやすくなります。
「理屈抜き」の記憶方法から、「理屈」を利用した記憶方法に変更しましょう。
集中力の低下 → 学習方法を変える
学習してもすぐに飽きてしまう。
参考書に集中できないなぁ。。。
集中力が長続きしないと感じている方は、学習方法を変えてみるのも有効です。
英語学習では、参考書を読んで、理解して暗記していくことが基本です。
これは効率のよい学習方法ですが、単調になりがちで、集中が途切れてしまうことがあります。
最近は、参考書だけではなく、CDなどの音声教材やインターネット教材、スマホアプリなどもあります。
いままで目だけに頼っていたものを、耳も使ってインプットしてみると意外と集中できるかもしれません。
学習方法を変えるときのポイントは、”体の使うところ”を変えるです。
集中力が続かないと思ったら、ときどき学習方法も見直してみましょう。
新しいことに取り組む意欲が減少 → 目標をできるだけ具体的に
以前は、いろんなことに興味があったけど、毎日、同じような生活をすることに慣れてしまったのかな。
新しいことに取り組む意欲が低下したような気がする。。。
新しいことに取り組む意欲が低下したように感じる場合は、できるだけ具体的な目標を決めましょう。
以前は、「将来、役に立つだろう」というだけで、新しいことに取り組めたかもしれません。
でも、大人になると同じことを繰り返す生活に慣れたせいか、それだけでは新しいことを始める理由になりません。
忙しい生活を送っていると、特にそうかもしれません。
そんなときは、目標をできるだけ具体的に決めましょう。
期日を決めることもポイントです。
今年の夏休みに海外旅行に行く、10月の昇進試験までにTOEICで700点をとる、、、
自分にあった目標を決めましょう。
目標に具体性があると、そこまでの道すじも見えてきて、取り組む意欲も出てきます。
モチベーションの維持が困難 → 成果が感じられる機会を増やす
ひとつのことを続けるモチベーションが続かない気がする。
何か始めてみても、いつの間にかやめてしまうことが多いなぁ。
モチベーションの維持が難しい場合は、学習の成果が感じられる機会を増やすことが効果的です。
TOEICなど結果が数値で分かることを、指標にするのもおすすめです。
継続的に英語学習のテレビ番組を見るのも良いと思います。だんだん聞き取れるセリフや文章が増えてくることを感じると思います。
少しハードルが上がるかもしれませんが、英語教室やカルチャースクールに行ってみたり、外国人の観光客案内のボランティアに参加したり、英語を使ってみるのも良いでしょう。
手軽で楽しく、あまりお金をかけずにできることもあるので、英語学習に取り入れてみましょう。
英語学習のテレビ番組については、以下の記事も参考にどうそ。
→ テレビで英語学習？効率的な学習方法とおすすめ番組5選
英語学習で年齢が有利になる点
年齢が英語学習に不利になりそうな点と対策をお伝えしました。
それだけでは、まだ年齢が気になる方もいるかもしれませんので、英語学習で年齢が有利になる点もお話します。
例えば、以下のような点です。
過去の自分と比較して、今の自分に当てはまることはないでしょうか。
英語学習に年齢が有利になる点
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理解力のアップや、ものごのと流れや先を読む力のアップは、長文を読んだり、会話をしたりするときに役に立ちます。
英文を読むときも、話の流れを予想しながら読むことが大切ですが、。
理解力のアップや、ものごのと流れや先を読む力のアップは、当然、英語学習でも役立ちます。
英文を読んだり、英会話をするときに、分からない単語が出てきても、話の流れを予想して、内容を推測することの助けになります。
また、日本語の語彙や言い回しなどのストックが多いほど、英訳、和訳ともやりやすくなります。
私も翻訳作業をしていると感じますが、日本語の能力が高いほど有利です。日本語の能力の高い方がうらやましいです。。。
自分のことが良く分かるのも強みです。
自分に合った学習計画も立てやすく、日常の学習でも、自分の長所・短所に合わせて学習することができます。
これらのことは、英語学習でとても役立ちます。
まとめ：英語学習を年齢を理由にためらう必要はありません
年齢を重ねると英語学習に不利になる部分も確かにあります。
しかし、工夫することでカバーできます。
これまでに身につけた知恵や経験も英語学習の助けになります。
よく聞く言葉ですが、「今日がこれからの人生で一番若い日」です。
さらに、私は、「今日の私は、今までの人生の中の最新、最高バージョン」だと思うようにしています。。。
さっそく英語学習を始めましょう！